人間国宝 加藤孝造 黄瀬戸茶碗 共箱 栞

大阪高島屋個展。1999年 可児市の陶房に小民家を移築「風塾」創設。1983年 加藤幸兵衛賞が創設され第一回加藤幸兵衛賞受賞。志野・瀬戸黒の技法で岐阜県重要無形文化保持者認定。1959年 朝日新聞社主催現代日本陶芸展初入選する。1965年 岐阜県より献上の染付「鵜飼」陶板二面制作。東海伝統工芸展監査員。1966年 日本工芸会正会員。1968年 第十五回日本伝統工芸展「鉄釉花器」優秀賞朝日賞受賞。径:14.1cm 高さ:7.4cm。1997年 社団法人美濃陶芸協会会長を辞し名誉会長となる。大阪ツイン21ナショナルタワーとＭＩＤタワーのメインロビーに志野陶壁「漠煌平」「織部陶壁」「海潮音」制作。日本伝統工芸展50周年記念「わざの美」展出品。2005年 岐阜県陶磁資料館顧問。東海テレビ文化賞受賞。1973年 可児市久々利平柴谷に穴窯と登窯二基を築き制作の場とし桃山の陶芸技術の追求に努める。東京国立近代美術館主催伝統工芸三十年の歩み展出品。日本伝統工芸展「志野日帯文壺」初入選、以後同展出品。1972年 東京三越本店個展、以後隔年開催。地域文化功労者文部科学大臣表彰。朝日陶芸展審査員。1994年 多治見市役所に陶壁「涛」制作。岐阜県現代陶芸美術館協議会会長。平成21年度岐阜県各界功労者表彰。1995年 瑞浪市瑞浪小学校ロビー陶壁「風魂」制作。1955年 岐阜県陶磁器試験場工芸科(主任技師)のころより進路を陶芸に固める。2007年 紺綬褒章受章。2008年 日本橋三越本店作陶五十年記念「加藤孝造展」開催。中華民国歴史博物館主催日華現代陶芸展招待出品。岐阜県芸術文化顕彰受賞。多治見市星ヶ台に薪・石炭併用の倒焔式単独窯を築く。東海信用金庫本店ロビーに志野陶壁「みのり」制作。以後主として個展を作品発表の場とする。2003年 第四回織部賞受賞。1991年 多治見市無形文化財指定。1996年 現代日本陶芸の秀作アジア巡回展出品。この年、陶房に来訪された荒川豊藏氏の助言を得て穴窯築窯を決意する。2010年 第29回伝統文化ポーラ賞受賞。多治見市産業会館陶壁「清輝」制作。名古屋松坂屋本店「中国の秘境探訪」をテーマに陶画展開催。1981年 名古屋松坂屋本店にて作陶二十年記念個展開催。瀬戸黒の技法で国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)認定。1984年 中日国際陶芸協会賞受賞。1998年 中日文化賞受賞。1969年 第一回東海伝統工芸展最高賞第一席受賞。1990年 大阪ＩＭＰビルロビー陶壁「展」制作。1962年 朝日新聞社主催現代日本陶芸展課題作の部三席入賞。1979年 名古屋松坂屋本店「志野・瀬戸黒・黄瀬戸」茶碗五十選展開催。1992年 岐阜市葬祭殿ロビー陶壁「夢」制作。1985年 日本陶磁協会賞受賞。この年より岐阜県陶磁器試験場にて加藤幸兵衛氏に陶芸の指導を受ける。1963年 朝日陶芸展入選入賞、以後受賞を重ねる。1970年 岐阜県陶磁器試験場工芸科を退職し多治見市星ヶ台に独立し制作活動に入る。1967年 朝日陶芸展「鉄釉壺」優秀賞受賞。美濃陶芸協会会長。1975年 中日国際陶芸展評議員。2002年 丸沼芸術の森にて幽玄の世界「瀬戸黒孝造展」開催。1957年 皇太子殿下ご成婚を祝し岐阜県より献上の染付「浅間山」陶板を制作する。ニューヨーク・ボニエル工芸店初個展。岐阜新聞社賞教育文化賞受賞。同展の評議委員となる。1986年 中日国際陶芸展審査員。1953年 光風会展(洋画)に初入選以後八回出品。1954年 第十回日展(洋画)に初入選しこの年の全国最年少者入選、以後三回出品。1982年 読売新聞主催現代の茶陶百碗展招待出品。1971年 多治見市星ヶ台に半地上式単室穴窯を築く。平成天皇即位の礼を祝って志野扁壺を献上。岐阜県文化財保護審議委員。2009年 社団法人美濃陶芸協会名誉顧問。加藤孝造1935年 岐阜県瑞波市に生まれる